聖地巡礼の旅 19年春

国内を約1ヶ月ほど(19/3/18~4/18)旅した。聖地にて自担の影を追ったり追わなかったりしたその記録。

 

巡った県の順と聖地は、

1新潟(村上)2山形3宮城4福島5愛知6東京(原美術館7三重(伊勢神宮8徳島(大塚国際美術館・かかし村)9高知10愛媛(道後温泉村上水軍11香川(金刀比羅宮12広島(直島etc13兵庫14大阪(高槻)滋賀15京都(たき川etc16愛知(佐久島17東京(嵐コン)

聖地巡礼の旅 19年春 - Google My Maps

Twitterの投稿はほぼオンタイム。時差はあっても12時間くらい?

 

 

 

 

1 新潟・村上市

正直、名前だけで行った。駅の観光案内所で村上を連呼された挙句、むらかみと書かれたビニールバッグをもらって、気持ち悪い笑みを浮かべながら観光した。初っ端から旅の意図が狂っている。鮭が名産。

 

 

新潟、日本で一番日本酒が美味い。新潟駅には県内の酒をほぼ網羅し楽しめる施設がある。浴びた。

つまみに塩も用意されていた。村上の塩、4種類あった気がする。全部舐めた。ヘヘェッ…

f:id:nenaiyo:20190425092253j:plain

 

県内の酒蔵では見学を行う施設も多く、だいたい最後には飲み比べができる。ここの「錦鯉」って日本酒が痺れるほど美味しかった。精米歩合割合が非公開の日本酒。70%くらい削ってるのかしら。浴びた。

 

居酒屋、ご飯も美味しいし、レアな日本酒を取り扱う店が多かった。浴びた。

 

 

Google map新潟市内に大野さんがしやがれで松岡くんと行った佐久島の「おひるねはうす」と同じ作品があると知って行ってみたら、見事に無くなってて笑った。ほんの少し前に撤去されたっぽい。夕日を見ながら諸行は無常でしかないなって切なくなりながら海辺で日本海に沈む夕日を見送ったりした。

 

 

 

ーーーーー

 2 山形

(聖地とは関係ない)

餅が美味しかった。また村上って思うかもしれないけど、京都でも村上を冠する別のお菓子屋に行っているから引くのはまだ早い。山形といえば「ずんだ」だけど、ここのくるみ餅が好みすぎて唸った。

 

そして山形・鶴岡で食べたケーキ、今までで食べたタルトケーキの中で一番美味しかった。果物店が作るフルーツタルト。果物が極上の美味さなのはもちろん、ゆるめのクリームと底のタルト生地の柔らかさが果物と溶け合って、まさに三位一体。夜に食べて美味しすぎて翌朝再訪したレベル。日参したいけど日本にここしかないことが悔しい。またケーキのために山形に来たい。「あまおうのいちごみるく」と「アーモンドケーキ デコポン」が極上。

f:id:nenaiyo:20190423114327j:plain

 

ちなみに山形の目的はくらげ。

大きな水槽の横にこたつが設えてあった。アクアリウムの横にこたつ、都会では見られない景色。

 

 新潟と山形間を走る羽越本線。海岸沿いの線路だから夕日が落ちる頃に乗るとノスタルジアで爆発しそうになる。

 

 

 

ーーーーー

3 宮城

4 福島 

(聖地とは関係ない)

宮城・女川。震災の名残はこの遺構だけになってた。

 

港町のカモメを見ると「ひとはどうして〜哀しくなると〜海を〜〜見つめに〜〜来るの〜で〜しょおか〜〜〜〜〜」って歌ってしまう。2番の歌詞を思い出して絶句するまでがオタク。

f:id:nenaiyo:20190425103946g:plain

 

 

 

福島・浪江は臨時バスでの移動になる。

 

ちなみに北陸東北の移動は青春18切符を使った。青春なので。

f:id:nenaiyo:20190425092632j:plain

 

 

 

ーーーーー

5 愛知

高橋優ライブチケットを取ることができたので、3日間ほど愛知へ(名古屋2days参戦)。ライブが刺さりすぎてメンタルがぶっ飛んだ。希望を歌うシンガーソングライターだと思ってたけど、希望を歌うために絶望を見せてくることに気づいて、それがトドメになった(めちゃくちゃ賞賛している)。

 

その後は原発題材のドキュメンタリーや映画を見たり(「草原の実験」が凄惨)、漫画喫茶でワートリ全巻読破したりしてメンタルを回復させつつ、エンジョイ引きこもり暮らし。

 

 

 

 

ーーーーー 

6 東京・原美術館

以前雑誌で大野さんがロケした美術館。今年いっぱいで閉館すると知り、行ってきた。あの時の写真、とても好きだ。

 

見たかった企画展が前日に終わっていたのだけど作品の一部はまだ公開を続けていた。

 

その作品のなかで「人生で一番辛かったこと」について多くの人が経験を語るんだけど、その中で「辛さを人に共有するつもりはない」って人がいて、理由がオタクの心理と一緒で鈍器でぶん殴られた衝撃を味わった。めちゃくちゃよかったな、あれ…閉館後、群馬の系列美術館で再展示してくれんかな…

 

 

 

ーーーーー

7 三重・伊勢神宮

フーマが翔くんに連れてってもらったの羨ましかったので、私も現地ガイドさんに案内してもらった。半日¥1,000観光協会の方が案内してくれる。ガイドさんに「ガチ解説希望?」って聞かれたので「ガチガチ」って答えたら、ノンストップ4時間解説案内コースだった。私のスピードについてこられるかなってアニメの師匠キャラみたいなことを言われたから、心で師匠って呼んでた。

 

伊勢うどん美味いから何度でも参りたい。

 

この日は大阪に戻って宿泊。

 

 

 

ーーーーー

8 徳島・大塚国際美術館

消失してしまったゴッホの復元作品を見に行った。館内の至る所に大天使マリウスがいた。

至るところにマリたん。あとは紅白歌合戦を見て来た人も世代問わず多くいたよう。

 

収蔵作品数は1,000点超え。その中から「自担」をテーマとした絵画を選ぶという高尚な芸術鑑賞をした。

 

1位これ。

私は自担の脚が好きなので、こんな気持ちでいつも見てる。脚をこれほど慈しみながら抱きしめる絵画は他になかった。

 

2位これ。

中央の男は英雄ヘラクレスなんだけど、左の女王の寵愛で腑抜けてメス化しちゃった場面。トロ顔に弱い。

 

3位これ。 

私には自担がこう見えてる。

作者は見知らぬ人とタイトルをつけたけど、周囲が名付けた「忘れえぬ女」ってタイトルが有名なことがエグ&エモい。作者から手を離れた作品が、別の名前を持って人々に知れ渡ってくこの現象。なかなか現代のアイドル社会にも通ずるところがあって噛みしめる。

 

宗教画でよく描かれている聖母マリアや関係のある題材には「青色」が多く使用されていて、それこそ「マリアンブルー」と呼ばれているらしい。メンカラ青の人たちの宿命は大きいな。

 

絵の密度に笑っちゃう。写真撮って良い・絵に触れても良いってなかなかインモラルな体験だった。

f:id:nenaiyo:20190423143357j:plain

 

 

 

 

ーーーーー

徳島・かかし村

 

本来の目的地に行けずに虚無っていたところ、出会った近所のおじいちゃんに行くと良いと教えてもらった場所。車の窓からかかしを見る程度の観光で済ますつもりだったんだけど、遠くに見えたかかしを見て「あれ?見覚えが、あ、る…………………………………?」で、記憶を辿った瞬間すぐにフラッシュバックを起こした。「夜更かしで出てたあの村か~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」って気づいて、速攻で車を駐車して村を徘徊した。ちなみに私以外に誰もいない。住人もいない。人かと思ったらかかしで、ちょっとしたホラーだった。村の観光案内所であの村上さんかかし見つけて駆け寄った。そっと触ったら(偶像には気安く触れる)重かった。

 

絶対に何かをやらかす人の見た目をしてる。

f:id:nenaiyo:20190423121905j:plain

 

後ろ姿がほぼ人。

f:id:nenaiyo:20190423121916j:plain

f:id:nenaiyo:20190425103007j:plain

f:id:nenaiyo:20190425103030j:plain

 

数日前にドカ雪が降ったらしい。四国も結構な雪が降ることを初めて知る。

f:id:nenaiyo:20190425102930j:plain

f:id:nenaiyo:20190425103128j:plain

 

 

 

ーーーーー 

9 高知・にこ淵

(聖地とは関係ない)

淀川ブルーをこの目で見るために。高知県内の川って不思議とどこも青いんだけれど、ここの青は透明度が高くも濃い水色をしていた。絵や写真では描けない美しさを久しぶりに見た気がした。

f:id:nenaiyo:20190423122112j:plain

f:id:nenaiyo:20190423122117j:plain

 

水晶淵。水中も青い。

f:id:nenaiyo:20190423124904g:plain

 

高知で食べたケーキが美味しかった。

クリームの甘さは控えめ、だからこそ生地そのものの甘みが引き立っていて、こんなケーキもあるんだな~ってめちゃくちゃ感動した。素材全ての味がしっかりあって、甘すぎないのにスイーツ。2店舗あって、行ったところは夜しかオープンしてない、味もお店も大人向けのよう。ケーキ屋って、お店の商品の中で1つでも好みのケーキがあれば最高なのに、食べたケーキ全て美味しかった、奇跡。

 

 

 

ーーーーー

10 愛媛・道後温泉

ニノが以前演じた坊ちゃんの舞台。

出会った地元のおじいちゃんが観光案内をしてくれて、きんつばをくれた。道後温泉行くなら新館が良いと教えてくれたので素直に新館へ。本館は今改装中で道後温泉名物の入浴後恒例休憩室が使えないらしい。浴衣を着てお茶菓子タイムして呆けてみたり、城の桜が見頃だったからお花見したりした。

 

 

 

ーーーーー

愛媛・村上水軍博物館

自担先祖のお墓参り。そして景ちゃん(村上海賊の娘の主人公)の聖地巡礼でもあり、神ゲーぼくのなつやすみ2の舞台である瀬戸内海を堪能しに。

 

車で瀬戸大橋渡ったんだけど、想像以上に高くて長い橋で玉ヒュンした。風強くて車も煽られるから余計にヒュンヒュンした。村上水軍博物館では「本で読んだ~(にたにた)」ってところがたくさんあり、脳内で描いた景色がより鮮明になった。聖地巡礼は脳内の景色と実際の風景との答え合わせができて楽しい。

 

潮流体験できる船にも乗った。その時間帯は潮流が穏やかだったせいか乗船した客が私だけだった。もはや瀬戸内海クルージング状態。およそ40分間の船旅。

本当は家族に乾杯のロケ地にも足を伸ばそうと思ったんだけど、時間が足らなく断念。再訪の理由を残し次の場所へ。

 

香川にもウユニのような鏡面写真スポットがある。

 

にこ淵で絵や写真では描けない美しさって例えたけど、ここは真逆。写真や絵が実景を超える綺麗な景色を作るんだな。しみじみ。

f:id:nenaiyo:20190425180909j:plain

 

 

 

ーーーーー

11 香川・金刀比羅宮

 

香川で一番美味しかったうどん。

 

 

ーーーーー

12 香川・直島

 

ここが一番泣いた(唐突な感傷アピ)

 

カメラを構えた自担が撮る景色と同じ場所でエモを噛み締めながらカメラを構えるオタク。 

 

ベネッセハウス

夜の美術館に行きたかったから、夜間鑑賞が特典で可能になるベネッセハウスのパーク棟に宿泊。客室にまで作品が置いてあるんだけど、宿泊した部屋には「遠い女神(要英語訳)」って作品が飾ってあり「自担のことかよ」って思ったりした。(当てつけ)

 

 

ベネッセハウスミュージアム

夜の美術館が本っっっ当〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜に良かった。安藤建築なので昼間は外からの採光で解放的な空間も、夜は印象が大きく変わる。作品はもちろん、建物内の空気や人気の無いところまで全てが演出のようで、何時でも飽きることがない空間だった。

あと、この日参加したベネッセミュージアムのギャラリーツアーがとても分かりやすくて、現代アートを初めて面白いと思った。そのおかげもとても大きい。

 

南寺

最初の5分間発狂寸前。

 

ゲル

モンゴル式住居に宿泊もした。1人宿泊でも4人分のベッドが用意されてた。明け方に天気が荒れて、ゲルがぶっ壊れるんじゃないかと思ったりした。

 

島に数少ない食料販売所。にある刺身が美味しかった。

 

ここはかつては島の人のプロポーズスポットだったと聞いた。

f:id:nenaiyo:20190423150103j:plain

f:id:nenaiyo:20190423150057j:plain

 

 

 

ーーーーー

香川・女木島、小豆島、豊島

(聖地とは関係ない)

瀬戸内芸術祭開催地区である直島以外の島にも行った。

 

女木島

砂浜が綺麗だった。瀬戸芸作品群もほぼ自然と一体化している静かな島。牧歌。

f:id:nenaiyo:20190425180946j:plain

f:id:nenaiyo:20190423131655j:plain

f:id:nenaiyo:20190423131649j:plain

 

 

小豆島

明け方、2匹のタヌキが道路で倒れていて(死んだふり)、飲みすぎた私じゃん!と親近感が湧いた。

東方にある遺構や霊場がとても美しかった。迷路の街で迷っていたら、小豆島のおじいちゃんが導いてくれた。おじいちゃんとエンジェルロードを渡ってアイスをご馳走になって別れた。

f:id:nenaiyo:20190425175735j:plain

 

こっちは旅館のおじちゃんにもらった。甘い醤油がおかきに合うことに感動した。

f:id:nenaiyo:20190425180131j:plain

 

 

 

豊島

直島と真逆の島。美術館のコンセプトと島の風潮がこれほどあっている場所は他にない。人馴れした猫がいて天国。豊島のおじいちゃんたちが酒盛りに誘ってくれて夜な夜な一緒に飲んだ。浴びた。桜が満開の時期で、明け方に景色のいい場所へ連れてってもらった。

 

このタイトルを島で見るたびに胸がざわざわした。

f:id:nenaiyo:20190425180215j:plain


 

 

 

ーーーーー

 

13 兵庫・神戸

神戸の同担を呼び出し、神戸の肉を焼きながら「自担より先に息絶えたい」「分かる」などと話した。

 

 

 

ーーーーー 

14 大阪・山崎蒸留所

(聖地とは関係ない)

高槻を拝んだ後、工場見学と言う名目でウイスキーを飲みに。浴びた。

 

 

 

ーーーーー

15 京都・旅館

その日は聖地「別館」が空いているとのことで、案内して頂いた。大野さんの下宿部屋と、エイトの大部屋にも。立ち尽くした。

f:id:nenaiyo:20190423151600j:plain

f:id:nenaiyo:20190423151611j:plain

今は修学旅行生が泊まったりしているとのこと。私がここに修学旅行なんて連れてこられたら消灯後にバカみたいにテンション上がっちゃって一睡もできない自信がある。 

 

まごまごで出てた草わらび餅や、京都で名を馳せる銘菓も食べた。あとは近所にとても美味しいインドカレー店があり、滞在中はほぼそこで食事。

 

 

バスで出会った京都のおばあちゃんに飴と美術館のチケットをもらって行った。伏見稲荷や、他京都聖地に行ったりした。どこも人が多かった。

f:id:nenaiyo:20190425175452j:plain

f:id:nenaiyo:20190425175459j:plain

 


 

ーーーーー

16 愛知・佐久島

行きの船、海面からほぼ浮いてた。

 

念願のおひるねハウス。時期と時間が良かったのか、誰もいなかった(夕方)。永眠ハウスだな、と訳のわからないことを思いながら徘徊。ちょうど花の盛りだった。

f:id:nenaiyo:20190425173519j:plain

f:id:nenaiyo:20190423140508g:plain

 

念願の願い石がある神社。時期と時間が良かったのか、誰もいなかった(明け方)。朝と夕しか写真撮ってないから、つねに斜光。

 

今までの願い石塚。絵馬のようにお焚き上げをしないから、どんどん人間の願いが積み上がっていく。いつか神社埋まりそう。

f:id:nenaiyo:20190425173543j:plain

 

日の出が綺麗に見られる東の浜辺に「紫の砂浜」と呼ばれる場所があって、1時間くらい遊んでた。人に見られたら海に飛び込もうと構えてたけど、結局誰も来なかった。あとは砂浜に打ち上がるくらげを見て過ごした。

 

砂が紫かどうかは、その人の心のピュアさにかかっている。

f:id:nenaiyo:20190425174053j:plain

 

 

帰りの船は穏やかな航海だった。

 

佐久島どうでしょう。

f:id:nenaiyo:20190425174143j:plain

f:id:nenaiyo:20190425174237j:plain

 

本土に戻って名古屋スイーツ部の店に行き(モンブラン食べたけど別の店疑惑で笑った。しかしこちらも生クリームたっぷりで美味しかった)、うちわ材料と自身の装備品を買い込み、着々と準備。

 

 

ーーーーー

 17 東京・コンサート

2019/4/18(木)18:00開演 東京ドーム ARASHI Anniversary Tour 5×20

 

感想は別な記事に書いた。今回の聖地巡礼で学んだことは、千の聖地よりも、5人の今この時の笑顔が一番ってことです。(それが言いたかったが為の長い前振り)

 

 

 

ーーーーー

最高のロングバケーションだった。再訪したい場所も、まだ行ってない聖地も、いずれ聖地になる場所も、行き尽くしていく所存。何があってもオタク、楽しく生きていこうな。お粗末様でした。